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ユーザーインタビュー:モノタロウインドネシア様

MonotaROといえば、”資材調達ネットワークを変革する” を企業理念に、製造業・自動車整備業・工事業などで使用される消耗品、工場交換部品をはじめ、整備工具やタイヤ・足回り品、各種工事業関連用品、事務用品といった間接資材と呼ばれる商品のネット販売最大手。

膨大な商品点数がありながらも1点から注文可能、俊敏な配送など品質の高いサービスでも業界を支えています。

今回はMonotaROインドネシア 前田 大輔 様にZenFotomaticご導入について、ネットショップのバックヤード業務効率化について、お話しを伺いました。

御社のネットショップの特徴について教えて下さい。

基本的に日本のモノタロウと同じで製造業向けのMRO商品(*1)を主にインターネットで販売しており、日本国内でご愛顧いただいている国内の成功モデルを、ここインドネシアでも展開しています。

MonotaROインドネシアとしては商材をインドネシアで現地調達している点も特徴の一つです。

ZenFotomatic導入の経緯を教えてください。

現在はまだまだ立ち上げのフェーズですが、すでに毎月一万点以上のペースで商品を増やしています。

商品点数を万単位で追加しないといけない状況の中で、ここインドネシアでも人の確保は簡単ではありません。
特にPhotoshop(*2)などの高度な画像処理ソフトを使用できる技術者が圧倒的に足りておらず、東南アジア全体でもそのような人材は多くないので、技術者は高額な報酬でヘッドハンティングされる状況です。

また経済基盤もまだまだ流動的で、社内で育てて技術を取得させるとすぐに給与が何倍にも高騰し、単純な商品画像加工にはオペレーション上のコストが合いません。

東南アジアでも外注業者やクラウドソーシング等はありますが、画像編集と一口に言ってもさまざまなルールがありますので、そもそも外注する為のルール作りが困難だという問題があります。特にクラウドソーシングは発注側のディレクションによって成果物のクオリティーが大きく変わりますが、そのディレクション自体が簡単では無い事と、コミュニケーションコストも大きな問題になります。その為どうしても内製でクオリティーコントロールしながら作業することは不可避でした。

Zenfotomaticの導入の決め手は何でしたでしょうか?

作業の中でも一際重たい商品画像の加工作業を社内で内製する上で、過去にもPhotoshopでマクロを組んだりしましたが、あまり思った成果が得られない上に知識もスキルも必要になり、結局その分の人的なコストが発生するので現実的でない。
そのように悩んでいたところ、日本のモノタロウ本社からゼンフォトマティックを紹介してもらいました。
 

まずは自分でテスト試用してみたところ、最初に各種設定値を最適化すれば98%くらいは全て自動で切り抜き加工ができました。

残りの数%も設定を変えればうまく加工できます。

クオリティー的にも問題無いレベルでコストは言うまでもなく圧倒的に安いのですぐに導入を決めました。

ZenFotomatic導入後、御社の業務はどのように改善されましたでしょうか?

当社でゼンフォトマティックを使っているのは画像加工などのエディティングの経験も知識も特に無い現地スタッフです。
前述したように98%程が1クリックで自動加工できるので問題無いのですが、元画像の問題で自動ではどうしようもない画像だけ専任のエディターに任しています。しかしこういったケースもほとんどありません。

そのおかげで、ゼンフォトマティック導入前は画像加工が間に合わず、商品ページだけ先にできて写真は後日遅れてアップロードすることが多かったのですが、今は商品説明のテキストやその他必要な情報と同時に写真も揃えて商品ページを作る事ができるようになりました。

商品画像加工や撮影にかかっていた無用な時間は今はほぼ0になりましたね。
まず商品画像加工専門のエディターが必要なくなり、1ヶ月かかってもできなかった大量の画像加工処理が1日で出来るようになりました。

また、自動化による業務効率によって単純なコストだけでなく、マネージメント、採用、管理コストが削減できた事は大きいです。
そうした経営的視点でもインパクトが大きかったですね。

ネットショップのバックヤード業務の効率化についてご意見をお聞かせください。

当社では1ヶ月にスタッフ一人が商品画像も含めて精製できる商品ページ数等、主観値ではなく数値管理で効率化を図っています。
もちろんその為にどれくらいデータが充実しているのかも重要ですね。
 

とは言えなかなか難しいと言う場合には、しっかりとルールを決めて、それを守る事だけでも全然違ってきます。

その際はマネージャーがそのルールを理解し運用・更新できていることが重要になります。

当社MonotaROインドネシアはまだまだ立ち上げフェーズですので、現在はそのルールをしっかりと作っている段階ですが、そのルールが一旦回り始めると、次に非効率なところも出てくるというのが常です。その時は更なるシステム化も考えていきたいと思います。

ZenFotomatic をご利用されて、改善点やご要望はありますか?

ZenFotomaticのサービス利用料の決済機能はもう少し充実するといいと思います。
あとはチャットができればさらにサポートが充実するでしょう。
設定パネルの項目名ももっとシンプルにわかりやすモノになれば、より良いと思います。

*1 MRO商品:製造業で利用されているメンテナンス・リペア・オペレーションに必要となる備品・設備等の消耗品・補修用品等に使用される間接材。

*2 画像編集分野で有名なAdobe社のソフトウェア。世界中のデザイナー等のアーティストに広く使われている。非常に高機能で多様な処理が可能だが反面技術が必要。限定的にバッチ処理も可能だがZenFotomaticが有するような被写体の自動認識機能を基にしたバッチ処理は不可能。

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