
ワインやアート、メディアなどのクラウド保管サービスなど通常の倉庫会社とは違ったユニークな事業を展開している寺田倉庫株式会社。
同社が1970年代から運営している世界標準のワインセラーを、日本全国どこからでも利用できるワイン保管Webサービスが「CLOUD WINE CELLAR」です。
今回は寺田倉庫株式会社 プレミアムストレージグループ 企画営業チームの田渕瞬様にお話をお伺いいたしました。
御社のサービスの特徴について教えて下さい。
弊社では個人のお客様のワインを、熟成に最適な環境(温度14℃、70%)で保管するサービスを提供しています。
お預かりしたワインは1点1点丁寧に撮影され、Web上のマイページで管理いただけます。
ZenFotomatic導入の経緯を教えてください。
お客様のマイページに表示される写真の品質の低さが課題でした。
せっかくお預入れいただいた高級ワインの写真は、とにかく高品質なものに拘りたく、
Zenfotomaticを導入いたしました。
Zenfotomaticの導入の決め手は何でしたでしょうか。
なんといってもAPIを提供しており、弊社システムと連携させることができたからです。
手作業で全ての画像を加工していたらいくら時間があっても足りません。
現在は1日1回のバッチ処理で新規にお預入れいただいたワインの写真を全て加工しております。
ZenFotomatic導入後、御社の業務はどのように改善されましたでしょうか
お客様の大切なワインを、美しい写真で表示することができるようになりました。
御社のバックヤード業務の効率化についてご意見をお聞かせください。
業務効率化の鍵は自動化と均質化だと考えています。
システムで自動化できるものは人の手を掛けずに自動的に、
人の手ではどうしても品質にバラつきが出てしまうものはシステムを導入して均質的に
するべきだと思います。